Eagle ERCエラー集

Missing junction in net XXX ・・・ XXXという配線の接続ミス

例えば+3V3をコピーして同じ場所に貼り付けてしまうとの警告が表示される
画面では重なっているため発見が難しい。表示された配線(net)を削除しても、同じ配線があるか確認し、配線を消せばOK
2重に配線してもエラーが出る

下図のように●印がなくてもエラーが出る

Segment of net XXX has fallen apart.・・・XXXというネット(配線)は「つながっていない」(fallen partの意訳)
XXXが接続されている部品を動かすと配線が切れている確認できます
部品を動かしても接続が切れないときは下記のどちらかで解決
 (1)ネットをbend(曲げ)してからカットし、再接続します
       
(2)配線を削除してから再接続
Only one pin on net XXX・・・XXXという接続は1箇所しかない(他につながっていない)のでおかしくないか?という警告
Close but unconnected wire in net A and B・・・配線AとBは見た目はくっついているけど接続されていない

配線を動かすと重なっていたことがわかる

Net XXX overlap pin・・・配線が切れている。部品を動かしてから戻すと接続される
Segment of net XXX has no visual connection (like Label,Bus or Supply pin) to other sements of the same net・・・XXXは現実には接続されていない(配線だけ、ラベルだけ)
SUPPLY pin VDD overwritten with more than one signal (A,B)・・・VDDというデバイスがAとBという異なる配線を共有している
下の図ではVDDという同じ名称のデバイス(でもライブラリは違う)が24Vと12Vという別の値を持っている。
この場合は、12Vか12VのどちらかをVDDとは違う名前のデバイスにすれば良い
OUTPUT and SUPPLY pins mixed on the net VDD(sup) ・・・ シンボル(回路図の方)のOUTPUTとSUPPLYがつながっている
上図ではTA7805Sのシンボルを調べるとOUTがOUT0(OUTPUT)になっている。そこへVDD(sup)をつなげているので出力が電源につながっているのはおかしいというエラー
この場合はレギュレータのOUTをPWRに変更すればOK。SUPなんて使っていないので分かりにくいエラーの一つ
[追記] この変更でも Warnings “POWER pin xxx VCC connected VDD” が出ます